先日買ったサーフスケート(WOODY PRESS スラスター2搭載モデル)で遊んでみて、
いろいろ気になるところがあったので、調整してみます。
ノーズのスイングの柔らかさの調整
まずは、ノーズ(前輪)のトラックを調整します。
![工具](https://ojiiro.blog/wp-content/uploads/2020/08/IMG_3846-1-scaled-e1598699688785.jpg)
・用意するもの
スパナ
六角レンチ
どちらもサーフスケートに付属していましたが、
ホームセンターや100円ショップで手に入ります。
![](https://ojiiro.blog/wp-content/uploads/2020/08/IMG_3848-scaled-e1600179212533.jpg)
六角レンチで黒いボルトを固定して、
スパナでナットを回していきます。
奥に回すとスイングが硬く、手前に回すと柔らかくなります。
横から見ると、バネの長さが変わっているのがわかると思います。
![硬いとき](https://ojiiro.blog/wp-content/uploads/2020/08/IMG_3862-scaled-e1598701213277.jpg)
スイングが一番硬い状態です。
バネが伸びています。
![](https://ojiiro.blog/wp-content/uploads/2020/08/IMG_3870-scaled-e1598701629451.jpg)
スイングが一番柔らかい状態です。
バネが縮んでいます。
初めてサーフスケートに乗る人は、まずはスイングを硬めに調整してみて、横乗りの感覚を掴むことから始めたほうが良いと思います。
テール側の調整
テールがバタつく気がしたので(自分が下手なだけかもしれませんが・・・)、少し調整してみます。
テール側はスイングしないので、トラックを固定しているナットを緩めて、トラックが傾くようにします。
![](https://ojiiro.blog/wp-content/uploads/2020/08/IMG_3878-scaled-e1598703191805.jpg)
スケートボード用の工具を使います。
便利そうなので買ってしまいました。
ナットの大きさに合うものであれば、ホームセンターや100円ショップの工具でもOKです。
![テールの調整](https://ojiiro.blog/wp-content/uploads/2020/08/IMG_3883-scaled-e1598703655429.jpg)
やり方は簡単です。
ただナットを緩めるだけ。
緩めすぎるとバランスがとりづらくて危ないので、
乗りながら少しずつ調整してみてください。
以上で、スラスター・トラックの調整はおしまいです。
簡単なので、ぜひやってみてください。
![](http://image.moshimo.com/af-img/0343/000000016210.jpg)
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